第28回サル疾病ワークショップ
脳を知り・脳を診る
霊長類を用いた神経科学研究の展開
【日 程】2019年7月5日(金)
【会 場】文部科学省 研究交流センター
茨城県つくば市竹園2-20-5
【抄録代】3,000円
※配布資料の実費のみ申し受けます
【主 催】サル類の疾病と病理のための研究会
【大会長】木村 展之 (国立長寿医療研究センター)
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【問合せ】サル類の疾病と病理のための研究会
大会長からのメッセージ
■本年の疾病ワークショップは,我が国における霊長類を用いた医科学研究を長年支え続けている医薬基盤・健康・栄養研究所 霊長類医科学研究センターの所在する茨城県つくば市で開催いたします。
■近年,神経科学の目覚ましい発展とともに,従来用いられてきたマウスやラットといったげっ歯類実験動物の限界も明らかとなり,これまで以上に霊長類の重要性が増している。とりわけ,アルツハイマー病やパーキンソン病といった神経変性疾 患の研究分野では霊長類を用いた遺伝子改変モデルの登場も期待されている。一方,脳の疾患を知る・診るためには,脳の生理的な状態や機能を知ることが不可欠で ある。
■そこで本年は,霊長類を用いた行動・神経生理学研究のスペシャリストである中村克樹先生 (京都大学霊長類研究所),霊長類を用いた神経変性疾患モデル開発の第一人者である佐々木えりか先生 (実験動物中央研究所) の両先生をお招きし,霊長類を用いた最新の神経科学研究についてご講演いただく予定です。また,前回大会で好評を得ました臨床病理カンファレンス (CPC) も継続開催したいと考えております。
■尚,CPC演題はもちろん,一般演題につきましては口頭・ポスターともに,脳神経系にこだわらず全臓器を対象として演題を募集いたしますので,皆様奮って演題登録とご参加のほど,宜しくお願い申し上げます。
第28回サル疾病ワークショップ 大会長
木村 展之 ( 国立長寿医療研究センター)
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プログラム
★☆ここからダウンロード >>[Program_SPDPWS2019.pdf](PDF 164KB)
【概要】
08:45 開場・受付開始
09:40 プレナリーレクチャー
- 中村 克樹 先生(京都大学霊長類研究所)
- 佐々木 えりか 先生(実験動物中央研究所)
11:30 一般演題・臨床病理カンファレンス(CPC)
13:20 ポスター発表フラッシュトーク
15:40 Discussion「ソムノペンチル(R)販売終了後の対応
17:15 懇親会
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懇親会
会場: 樓外樓 学園店
開始時刻: 17:15
料金: 4,000円
★☆出席後希望の方は,必ず事前にお知らせ下さい。
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演題募集
【Updated】エントリーを締め切りました。<2019年6月16日>
◆次から発表形式をご指定の上,お申し込み下さい。
◆演題の登録状況により発表形式の変更をお願いすることがございます。
◆発表申し込み:抄録をご提出下さい【見本】<締切 2019年6月14日>
一般演題
- 内容:サル類の生物学的特性や疾病・サル類を用いた研究などについて
- プロジェクターを用いたプレゼンテーション + 質疑応答
CPC (臨床-病理検討会)
- 内容:サル類の個体もしくは集団に認められた疾病の実例。
SPDP会員での共有が有益と考えられる,希少疾患例や典型例。
臨床情報と病理検査結果から診断名を提示。 - プロジェクターを用いたプレゼンテーション + 質疑応答・意見交換
- 要項:CPC要項_SPDPWS2019.pdf
ポスター
- 内容:サル類に関すること
- ポスター掲示 + プロジェクター投影によるフラッシュトーク
- フラッシュトーク時間:10分
説明用電子ファイルをご持参下さい。
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会場案内
【名称】文部科学省 研究交流センター
【所在】茨城県つくば市竹園2-20-5
【最寄駅】つくば駅 (つくばエクスプレス)
【駅から】1.1km,徒歩14分 (by Google Map)
会場案内図
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参加登録
- 事前登録をお願いいたします。
- 事前登録締め切り: 2019年6月14日(金) →〈延長しました〉2019年6月21日(金)
- 登録方法: オンライン登録 <参加申込フォームへ移動>
- 安全の確認された外部サーバ上のフォームに移動します。
- フォームが稼働しない場合: ここをクリックして申し込みMail作成
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