いま改めて『サル類の疾病と病理』を考える
【Update】 <2015/05/22> <2015/5/27> <2015/6/03> <2015/6/07> <2015/06/22>
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【ご注意】ウェブサイトでの事前登録が必要です
< 事前登録締切 2015年7月3日>
大会長挨拶 |
いま改めて『サル類の疾病と病理』を考える
SPDP 理事・滋賀医科大学
中村 紳一朗
■ サル類の病理学アトラスを作るために始まった本会ですが,とりまく微生物学的な環境の改善,サル類の研究使用目的・汎用サル種の変化,収集または公開されてきた情報の増加,など状況は創始期と比べるとずいぶんと変わってきています。各機関の事業展開あるいは研究の方向性の違いから,必要な情報,先々に目指すものは異なっていくと思われます。おそらく以前より多様化しているそれらを一つにまとめるのは難しいかもしれません。しかし,そんな中で今一度,サル類を研究対象としているお互いを改めて知り合う,という主旨から,このようなテーマを設定しました。
■ 各機関からの演者の先生には,時代とともにサル類に関しての現場で問題になってきたこと,研究の大枠の変遷,これからどんな情報が必要になるだろうか,などについてお話しいただけたらと思います。
■いつもの各論的なテーマと異なり,具体性に乏しい総論的テーマではありますが,本会の今後の活動を考える上で (次版のアトラスの方向性などを含め),いま整理しておいた方がよいと考え,提案いたします。
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プログラム |
[Updated] 2015/06/30
開会のあいさつ | 10:00 | ||
1. 基調講演: サル類の研究利用の変遷、現状と課題 | 10:05 | ||
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吉川泰弘 (千葉科学大学) | ||
< セッション1> |
座長・片貝祐子 (予防衛生協会) | ||
2. |
展示施設におけるサル類の疾病の特徴 | 10:25 | |
宇根有美 (麻布大学) | |||
3. |
SPDPのアジア保全医学 ネットワークへの貢献 | 10:55 | |
柳井徳磨 (岐阜大学) | |||
4. |
ニホンザル血小板減少症を経験して |
11:25 | |
岡本宗裕 (京都大学霊長類研究所) | |||
軽食・ポスターセッション | 11:55 | ||
< トピックス> | 座長・中村紳一朗 (滋賀医科大学) | ||
5. | 輸入検疫中のサルで感染症法に基づく届出疾病が発生した際の対応について | 13:25 | |
秋田紗希 (農林水産省動物検疫所) | |||
< セッション2> |
座長・小野文子 (千葉科学大学) | ||
6. |
サル類の生殖関連基礎技術の重要性 | 13:55 | |
山海直 (医薬基盤研霊長類センター) | |||
7. |
医科学研究用カニクイザル の基礎疾患 | 14:25 | |
板垣伊織 (予防衛生協会) | |||
8. |
マーモセットの疾病とその対策 -実中研の症例から- | 14:55 | |
井上貴史 (実験動物中央研究所) | |||
座長・佐竹茂 (新日本科学) | |||
9. |
バイオ医薬品研究開発とサル類の病理 | 15:40 | |
鈴木雅実 (中外製薬株式会社) | |||
10. |
動物福祉と動物実験 | 16:10 | |
藤井雅典 (ハムリー株式会社) | |||
総合討論 | 16:40 | ||
閉会の挨拶 | 16:55 | ||
懇親会/会場: さくら (学内) <4,000円: 要事前登録> |
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ダウンロード |
- サル疾病ワークショップ2015案内状
- PDF版 <SPDPWS2015Announce_04.pdf> [Updated] 2015/06/30
- Word版 <SPDPWS2015_Announce04.docx> [Updated] 2015/06/30
- 大会ポスター <WS2015大会ポスター.pdf> [Upated] 2015/05/22
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懇親会 |
【会場】 キャンパス内食堂 「さくら」
【開始】 ワークショップ終了後
【会費】 4,000円
【ご出席方法】
- 事前のお申し込みが必要です。
- 参加申込時にご出席希望の旨お知らせください。
- 懇親会は指定口座まで事前にお支払いください。
- ご予定変更の際は速やかに <こちらまで> ご連絡ください。
参加申込 |
- フォームに必要事項を入力して送信ボタンを押してください。
- 送信ボタンはフォームの一番下にあります。
- うまく動作しない場合は,同じ内容をMailに書き込んで送信ください。
- 参加費・懇親会費は事前払い込みが必要です。金 融機関の情報は申請受付の連絡に記載されておりますので,間違いのないようにお支払いください。
- 申込内容を後日訂正する場合,もう一度あらためて申請ください。
ポスター募集 |
テーマは自由です。サル類,サル類の疾病に関わることであれば,どの様なものでもお気軽にご発表下さい。
★ エントリー方法
まずはポスタータイトルを参加申し込みフォーム,もしくは E-mail でお知らせ下さい。折り返し要旨の提出形式をお知らせします。ポスターサイ ズ: 縦180 × 横90 cm未満
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発表形式: 発表者による順次個別発表,座長が進行します。
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発表者は11:00までにポスターを貼り出し,発表時刻にはポスターの前で待機していて下さい。
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賛助会員 |
「サル類の疾病と病理のための研 究会」を支える賛助会員の皆様です。
★ 大鵬薬品工業株式会社 徳島研究センター 安全性研究所
★ 参天製薬株式会社
★ 株式会社 イナリサーチ
★ 株式会社 イブバイオサイエンス
★ 株式会社 ボゾリサーチセンター
★ 株式会社 新日本科学
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お問い合わせ |
電子メールでお問い合わせください。
お問い合わせはこちらまで > > > > > > > >
板垣 伊織 - Itagaki, Iori -
サル類の疾病と病理のための研究会
The Society of Primate Diseases and Pathology (SPDP)
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